20170606

第24回 じもと歴史クラブ活動

 

           2017年6月6日

<ときがわ>

若葉駅 8:45 → 武蔵嵐山駅 → 慈光寺・霊山院 → しいの木(うどん) → 花菖蒲園 → 前澤屋(和菓子) → 武蔵嵐山駅

 

若葉駅改札に集合し、武蔵嵐山駅に行く。森林公園行きが多く、その1つ先の駅なのが残念。森林公園で小川町行を待って武蔵嵐山駅へ。 駅前から路線バスでときがわバスターミナル行きで終点まで行く。そこで予約しておいたデマンドバスに乗り、慈光寺の駐車場に着いた。

国宝「慈光寺経」を伝える慈光寺、葉の表皮に棒などで字が書けるので「郵便葉書」の語源となった多羅葉を右に見て、慈光寺本堂に上がりお参り。宝物殿の前を通り、山道を登って1810年に再建された観音堂へ。

正面の軒先上に左甚五郎作と伝えられる「夜荒しの名馬」があり、軒下の彫り物には愛嬌ある鬼がいた。側面には1997年の修理に寄付した人の名前を書いた額が掲げられていた。

 

 

坂東三十三観音霊場第九番札所である観音堂の横から山道を歩いて、霊山院へ。境内につつじが咲き、美しいたたずまいを見せる勅使門を左に見て、水琴窟で水音を楽しむ。デマンドバスの時間が迫り慈光寺駐車場へ下る。途中木苺の実を見つけ味見するなど、林間コースの楽しい散策となった。

デマンドバスに乗り、バスターミナルへ戻り、路線バスに乗りかえる。チケットは周遊券(1,000円)を購入したので、何度乗り換えても追加費用はなく、お得な気がした。

ときがわ町役場本庁舎で降り、うどん店「しいの木」で昼食、全員が天麩羅うどんを頼んだのは、店主が店員と2人でてんてこ舞いだったのを見たからか、日本的でいいね!

食事後、近くの「豆腐工房わたなべ」で買い物し、豆乳ソフトクリームを食べ、花菖蒲園へ。丁度見頃で、木道を歩きながら黄色、うす紫、濃い青の花を楽しんだ。

 

 最後に近くの和菓子の「前澤屋」でご主人から、花菖蒲園の歴史を話していただいた。花菖蒲は連作障害が出るので、管理が大変で、土ごと入れ替えるのだそうである。ボランティアで取り組んでいる人たちに感謝。

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