じもと歴史ツーリング (第45回)
赤城神社と前橋七夕を巡る
9時に東松山駅を出て、途中道の駅おおたの直売場に立ち寄り、野菜を収穫。
バスの中で今井講師から、国定忠治、大前田英五郎の史実と講談師により創作された物語を聴き、史実と創作を区別しなければとの話しに納得。やくざの親分は豪農の息子出身が多いのも面白い。
国定忠治の墓がある養寿寺、大前田英五郎の墓を巡り、大胡城跡へ。石垣が残るだけの城址だが、上から見る眺望は素晴らしく、城がここにつくられた理由が解った。
そば屋「喬屋」で御主人の作った陶器の壺を愛でながら、昼食。
次に訪れたパワースポット、三夜沢の赤城神社では高くそびえる「たわら杉」などの大木に圧倒された。
境内にある神代文字(じんだいもじ)の碑に書いてある文字は、漢字到来前の日本の文字と言われていて、ハングル文字に近い感じであった。
北関東一の七夕を見に最後の訪問地、前橋へ。群馬の県庁所在地である大きな町で、中央前橋駅付近で下車し、散策。銀座通り、中央通りとどこにでもあるような名前の通りの両側に、たこ焼き、焼きそば、氷などの出店が立ち並び、夏祭り。
仙台七夕をイメージするとちょっと違うが、七夕の優秀作の発表もあり、町中で七夕を盛り上げていた。 東松山の戻ったのは予定通りの18時でした。
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